閉ざされたブータン王国の魅惑
ヒマラヤ山中の美しい小国、ブータン。その魅惑溢れる王国のひっそりとした谷々に点在するアマンリゾート、「アマンコラ」に赴任し1ヶ月が過ぎました。まるでおとぎ話の中に吸い込まれたような感覚です。
とても純粋であどけないブータン人スタッフとの仕事と生活。ブータンの伝統衣装であり、国民に着用が義務つけられているゴとキラ(ホテルのユニフォームでもあります)にも愛着が沸き、外の世界から閉ざされ、毎日鳥のさえずりで目が覚める大自然の音と呼吸を感じる日々の生活を楽しんでいます。
現在、ブータン王国の4つの渓谷にアマンコラがあり、それぞれ個性的な魅力に溢れる渓谷と集落を“巡る”=“コラ”の旅をお楽しみいただけます。(アマンコラとは、サンスクリット語の“Aman=平和”とブータンの国語、ゾンカの“Kora=巡礼”を合わせた言葉。) |
 |
ブータンの玄関口であり、最大の見所でもあるタクツァン寺院「Tiger's nest」の近くのアマンコラ・パロ(標高2300m)。急速に発展が進む中、未だ信号機の無い標高2400mの王国の首都に位置する、アマンコラ・ティンプー。亜熱帯気候であることから(標高1250m)昔の「冬の首都」であり、国中で最も美しいゾン城のあるアマンコラ・プナカ。そして未だ電化されていない雄大な谷にオグロヅルが美しく舞うアマンコラ・ガンテ(標高3000m)。
 |
 |
 |
 |
 |
左:あたたかいプナカでは、民族衣装のゴの上着の部分を腰に巻き暑さ対策。
右:めいっぱいお洒落をしてお寺へ。 |
 |
そのさらに東の渓谷、ブンタンとトンサにも建設中で、将来的にはブータン王国に6つのアマンコラが誕生することになります。
私はアマンコラ・プナカにベースを置いています。この1ヶ月の間にプナカの気候はとても春らしくなり、日に日に野の花が咲き始め、ハイキングには最高の季節です。 |