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2006.5.18 アマンコラからメッセージが届きました
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閉ざされたブータン王国の魅惑

 ヒマラヤ山中の美しい小国、ブータン。その魅惑溢れる王国のひっそりとした谷々に点在するアマンリゾート、「アマンコラ」に赴任し1ヶ月が過ぎました。まるでおとぎ話の中に吸い込まれたような感覚です。

 とても純粋であどけないブータン人スタッフとの仕事と生活。ブータンの伝統衣装であり、国民に着用が義務つけられているゴとキラ(ホテルのユニフォームでもあります)にも愛着が沸き、外の世界から閉ざされ、毎日鳥のさえずりで目が覚める大自然の音と呼吸を感じる日々の生活を楽しんでいます。
アマンコラ・プナカスタッフ。
 
 現在、ブータン王国の4つの渓谷にアマンコラがあり、それぞれ個性的な魅力に溢れる渓谷と集落を“巡る”=“コラ”の旅をお楽しみいただけます。(アマンコラとは、サンスクリット語の“Aman=平和”とブータンの国語、ゾンカの“Kora=巡礼”を合わせた言葉。)
 ブータンの玄関口であり、最大の見所でもあるタクツァン寺院「Tiger's nest」の近くのアマンコラ・パロ(標高2300m)。急速に発展が進む中、未だ信号機の無い標高2400mの王国の首都に位置する、アマンコラ・ティンプー。亜熱帯気候であることから(標高1250m)昔の「冬の首都」であり、国中で最も美しいゾン城のあるアマンコラ・プナカ。そして未だ電化されていない雄大な谷にオグロヅルが美しく舞うアマンコラ・ガンテ(標高3000m)。
左:あたたかいプナカでは、民族衣装のゴの上着の部分を腰に巻き暑さ対策。
右:めいっぱいお洒落をしてお寺へ。
 そのさらに東の渓谷、ブンタンとトンサにも建設中で、将来的にはブータン王国に6つのアマンコラが誕生することになります。

 私はアマンコラ・プナカにベースを置いています。この1ヶ月の間にプナカの気候はとても春らしくなり、日に日に野の花が咲き始め、ハイキングには最高の季節です。
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 信じられないほど新鮮で元気なアスパラガスやゼンマイが採れ、子どもたちは学校帰りに木苺摘みに夢中です。
左:見事な棚田を見下ろす。
右:木苺を食べるのに一生懸命な少女。
 ホテルの周りの田畑では、地元のお百姓さんたちが牛と共に大忙し。綺麗なパッチワークが村中に広がっています。“茶”は刈り取りを待つ小麦、その隣には青々と元気に大きくなる唐辛子・豆類・とうもろこし、瓜等の芽“緑”。蕎麦の“赤”は収穫間近。菜の花の“黄”、そして弾けるような“黄緑”は稲の苗です。
左:ひっそりと咲く、ハルウコン。
右:お米の苗の準備。
 仏教と密接し、大自然と共に強く生きる恥ずかしがり屋さんのブータン人。顔がとても日本人に似ていていることから、私も時々お客様にブータン人と間違われるほどですが、心と身体は私たち日本人とは全く違う創りになっているようで、毎日が驚きと新発見の連続です。
左:学校帰りの子どもたち。
右:天気の良い日には家族団欒。

 今後も、ホテルの情報はもちろんのこと、「地球上最後に残された秘境、シャングリラ」と言われるブータン王国の魅力溢れる生活をお伝えしていきたいと思っています。マゼランリゾーツのゲストの皆様と、ここブータンでお目にかかれます日を心待ちにしております。

Sakiko Okazaki
Japanese Guest Assistant
 
■Special Number/特集
アマンコラの特集です。こちらも是非ご覧下さい。
アマンコラと秘境・ブータン王国
 
※アマンコラのご紹介…アマンリゾートアマンコラ
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