数十分後、運よく2匹の大型アジをゲット。今度はこの魚を船上でさばき、身を1サイズ大きな針に通し、投げ入れた。
5分と待たないうちに竿が大きくしなり、これまた5分程度のファイティングで、50センチ級のジャックフィッシュを釣り上げた。
糸をたれる前「ポイントはどこか?」と聞いた時返って来た答えが、「目の前の海全て」というだけあり、投げ入れては食いつかれる“入れ食い”状態。
最終的な釣果は、二人で「スナッパー」「グルーパ」「ジャックフィッシュ」など、40匹近く。この他、大物によってバラされた数が4回。魚影を間近で確認できた(いずれもバラクーダ)だけに、悔しい思いをした。
キャプテンによれば、マヒマヒ、ツナ、キングフィッシュなども容易に釣れるとのこと。洋上フィッシングはランギロア環礁以来だったが、それにしても海の美しさが印象に残るオーシャンアクティビティだ。
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“ベスト・ウォール・ダイビング”“トップ15・モスト・ポピュラー・ダイブ・デスティネーション”“ベスト・フィッシュ・ライフ”“ベスト・フィッシュ・エンカウンター”…。近年、世界各国のマリンジャーナリストからのアワードを総なめにしているのが、タークス&ケイコス諸島である。
人口、観光客とも極度に少ないこの島では、どこにいても手付かずの自然を独り占めにできる。2,500平方キロメートルにも及ぶ珊瑚礁が島の周囲を取り囲む世界屈指のダイビングスポット。事実、フィッシングに出た洋上でも、他のボートを見かけることはほとんどなかった。
ホワイトサンドビーチと澄んだターコイズブルーの海を前に、今までに訪れたビーチアマンを再度イメージする。明らかにバリ島ではなく、アマンプリ、アマンプロ、アマンワナ、そしてホテボラでもない。ブルーの濃さと透明感、海底に広がる珊瑚礁、ホワイトサンドの遠浅の海は、アマンリゾートの中でも群を抜いている。
アマンヤラビーチから眺める海はもちろん綺麗だが、洋上もしくは海中に潜った時、この島にアマンが誕生した理由が分かるかもしれない。
間違いなくアマンヤラはアマン屈指のオーシャンリゾートであると言えるだろう。 |