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カリブ海の新星、アマンヤラ
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選択しているのはアマンヤラ・スタイル
・アマン屈指のオーシャンリゾート
・アマンヤラ・キュイジーヌ
本文
アマンヤラスタイル
 プロビデンシャル空港に到着すると、陽気なローカルスタッフが、笑顔と歓迎の言葉で出迎えてくれる。GMCの4駆に乗り込めば、冷たいおしぼりとミネラルウォーターのサービス。リゾートまでの移動は、軽快なジャズミュージックとともに。
 地球の反対側でもスタイルは同じ。北米からのゲストで一年中賑わっているという、カリブ海の新生アマンヤラにも、アジアで培われたアマンの哲学が生きていた。
 ターコイズブルーの海面と一体化した、50mの長さを誇るインフィニティプールと、プール脇に配された屋根だけが貼られたシンプルで大きな3つのガゼボ。海の美しさのみならず、このクールな景色もまた、アマンヤラの象徴的なシーンとして、当分頭から離れそうにない。

 知る人ぞ知る、カリブ海の隠れ家的リゾートアイランド「タークス&ケイコス諸島」、そして「ナショナルパーク」傍という絶好のロケーションに誕生した、広大なスケールのハードウェアが、まずは訪れたゲストを魅了する。
 そのデザイン、コンセプト、リゾート全体の質感は、まさに私達が知るアマンリゾートそのもの。一度でもアジアのアマンに滞在したことのあるゲストであれば、チェックインと同時に安心感を覚えることだろう。

 全40室あるゲストルームはもちろん、それぞれが独立したヴィラタイプ。
 パビリオンと名付けられたヴィラのカテゴリーは、敷地内の池に面した“ポンドパビリオン”と海岸に面した“オーシャンパビリオン”の2種類のみ。いずれもプライベートプールは付随しておらず、部屋の広さとファシリティーは全て同じ。部屋のある位置、部屋からの眺望によって料金が異なるのは、アマンの定番である。

 今回滞在したのは、メインロビーからほど近いポンドパビリオン。部屋の正面には周りをジャングルに囲まれた大きな池が広がっていて、その池の上に浮かんでいるかようにデイベッドを配したウッドデッキが、ガラス戸の外に備わっていた。
 ポンドパビリオンは、海岸こそ全く見えないものの、大自然の中に居ることを実感させてくれる、まさに快適な空間。壁面、格子戸、天井と、そのほとんどを木で仕立てたシンプルで温かみのある室内は、ケリーヒルの作品。
 いささか勝手が違うのは、上下に開閉する電動カーテンと大型プラズマテレビ、ハイスピード無線LAN…。進化した(?!)、いつもより少しモダンなアマンを感じた。

 そしてもう一つ、特筆すべきアマンヤラだけのユニークなサービスがある。

 その一つが“テレフォンフリー”。その名の通り、部屋の電話を使っての通話は、滞在中、国際電話も含めて無制限で無料というサービス。
 そしてもう一つが“フリーリフレジエーター”で、冷蔵庫の飲み物が滞在中すべて無料というもの。ソフトドリンクに加えて、ローカルビールのターコスヘッドも飲み干せば、滞在中何度でも補充してくれるというサービス。

 いずれもアジアのアマンにはないサービスである。
 今回の滞在中、アマンヤラの各施設ではアマンプロから来ているという、たくさんのスタッフに遭遇した。オープニングから当面の間、アマンヤラに常駐し、現地スタッフの教育にあたるのだと言う。その数約50人。時間を経て、段階的に減っていくということで、次回訪れる時には、もっとローカルでパワーアップしたアマンヤラになっているに違いない。
 アマンは世界のどこに生まれようと、アジアがベースなのだということを再認識し、なんだか嬉しく誇らしげにさえ思えた。
※「アマンヤラ」のご紹介はこちら…アマンリゾートアマンヤラ
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