2003年末、アマンリゾートがインドに進出した。その名はアマニカス。
丘と湖に囲まれた広大な敷地に、10張りのテントがあるだけのアマニカス。夕暮れ時になると焚き火が焚かれる中央の広場を囲むように、この10個のテントが並んでいる。
テントスタイルといえば、アマンワナをイメージするが、アマニカスのテントの広さは、アマンワナの倍はあろうかという大きさ。もちろん、エアコン、バスタブ、シャワーブースのある室内は快適そのもの。
ゲストルームが全10室と少ない為か、アマニカス スタッフのより極め細やかなホスピタリティを感じとれる。 |
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夕食前、中央の広場ではホテルゲストとホテルスタッフが集い、一日の出来事を語らい合う。
「君はタイガーを見ることができたかい?」。
「あのアマンはどう?」。
こんなシーンも、アマニカスの魅力かもしれない。
ホテルスタッフはアマニカスのことを、愛着を込めて「キャンプ」と呼ぶ。これを聞く度、まるでサファリの真中でキャンプ暮らしをしているかのような気分にさえさせてくれる。
テントで過ごすインドの旅。アマニカスは、なんとも楽しく、なんともワイルドなアマンである。 |